2013年11月21日木曜日

警察官がソーシャルゲームにハマって道を踏み外す。ソーシャルゲームは神撃のバハムートだった。

ちょっと古い話題かもしれないけど目に止まったので掲載してみます。


  《警察官に声をかけられている場面を録画している。買い取らないか…》

こんな脅迫文が突然、車のフロントガラスに置かれていた。警察官による職務質問を受けた  女性が、その警察官から“ゆすられる”という前代未聞の事件が起きた。恐喝未遂容疑で逮捕、 起訴され、神戸地裁で9月24日、同罪で懲役1年6月を言い渡されたのは、兵庫県警相生(あいおい)署元巡査部長の上山貴宏被告(44)=懲戒免職、控訴。職務質問は「職質」「バンかけ」とも呼ばれ、警察官に許された行政警察活動だ。捜査の端緒をつかむことが目的であるにもかかわらず、上山被告はこれを本末転倒の「犯罪の端緒」にしてしまった。そして、その理由は耳を疑うような内容だった。「携帯のゲームにはまったのがすべての原因だった」。

(中間略)

あこがれ続けた「警察官」という仕事に限界を感じ、心の隙間を埋めるようにのめり込んだ携帯ゲームの課金支払いに端を発した今回の犯行。犯罪者に堕(お)ちていく理由としては、あまりにも稚拙に映る。
奈良女子大の岡本英生准教授(犯罪心理学)はこうした経緯について「現実社会で充実感が少ないことが、ソーシャルゲームにのめり込んだ原因になった可能性がある」と分析。「自分が認められていると実生活以上に感じたため、歯止めがきかなくなったのではないか」と話している。(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1310/15/news039.html
コンプガチャが全盛の時は100万とかガチャしてしまう子どもたちが取り上げられていたけど、大人の人でもハマると怖いのね。
間口は広いけど一度課金してしまうと「ここで止めたら今まで課金したのが無駄になってしまう」という心理が働きのめり込む要因になってしまう。
自分のことで言えば、前に作っていたドラモンマスターのサイトだけど運営すればしただけそこに思い入れができて結果、ゲームに飽きても惰性で続けてしまう様な感じです。「ここで止めたらここまで費やしてきた時間が無駄になってしまう」という感覚ですね。
結局はサイト運営は止めたけど、ゲームに飽きたり、惰性になってきったらスパッと止めるというのも必要になってくるんですね。それがどれだけ積み上げたものでも。たいしたサイト運営は積み上げてはいませんが。
今流行りの断捨離ですね。捨てる方がよっぽど難しい。何故なら「もったいない」精神を幼少から植えつけられてますからね。
余談になりましたが、のめり込むのも程々に。明日は我が身と思ってマイペースにプレイするのが一番だな。それではまたいつかノシ




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